研究項目一覧
Topics
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降雨特性を反映した都市沿岸域の雨天時越流水に伴う糞便汚染の類型化と低減策の評価の研究項目
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沿岸域3次元流動水質モデルを活用した汚濁対策の効果評価
東京都では合流改善(下水道法施行令に対応)のための必要貯留量170万m3に対し,河川排水区内や水再生センターに150万m3の整備が完了している.そこでこれらの下水道整備効果を評価するために,下水道法施行令への対応が始まった2004年,最新年度である2023年の下水道整備状況を反映して計算を行い,お台場海浜公園での水質を比較するこ... -
EcoPARIに基づく沿岸域3次元流動・生態系モデルの再現性向上
水辺利用者の健康リスクを低減することを念頭に,お台場周辺海域において,河川・ポンプ所・水再生センターから海へ放流されたCSOを考慮した大腸菌濃度の挙動の再現計算がσ座標系に基づく3次元流動水質モデルを用いて行われてきた(小野沢ら,2005; Shibata et al. 2014; Poopipattana et al. (2024))。これらの既往の数値モデルでは,降雨... -
お台場海水浴予報システムの開発
お台場海浜公園は臨海副都心内の最大の公園で、海辺の公園ならではの施設を備えた貴重な親水空間である。お台場海浜公園内は通常は遊泳禁止となっているものの、晴天時の糞便性大腸菌群数は水浴基準を満たしている。しかし、降雨後には合流式下水道雨天時越流水(CSO)の影響を受けて、糞便汚染指標である大腸菌濃度が上昇する。その濃度変化は、越流水量の時空間分布や潮汐条件に大きく影響を受ける... -
お台場海浜公園における糞便汚染予測のための降雨の類型化
降雨後には合流式下水道雨天時越流水(CSO)の影響を受けるため、糞便汚染指標である大腸菌濃度が上昇する。その濃度変化は、越流水量の時空間分布や潮汐条件に大きく影響を受けることから、衛生面での安全性を確保して海水浴を継続的に実現するためには、水浴の適・不適判断を行うための情報として糞便汚染状況の予測が求められる。研究グループでは、港区と連携して、越流水発生量... -
お台場海浜公園における糞便汚染採水調査
お台場海浜公園は臨海副都心内にある貴重な水辺を提供する公園であり、通常は遊泳禁止となっているものの夏季に「泳げる海、お台場!」を目指すアピール活動として「お台場プラージュ」という海水浴イベントが開催されている(図1)。しかし、降雨後には合流式下水道雨天時越流水(CSO)の影響を受けるため、糞便汚染指標である大腸菌濃度が上昇する。...